冬眠米(無酸素真空パック)とは、お米を袋詰めする際に中の空気を炭酸ガスに置き換えることで、お米の酸化や害虫の発生を防いだお米のことです。通常のパックとは違い、真空状態になっています。常温保存が可能ですので災害備蓄食料としてもご利用いただけます。
アルミパックオプションの冬眠米加工と同時に脱酸素剤封入のオプションを追加しました。
数年単位の超長期で備蓄をご検討のお客様にお奨めです。アルミパックの酸素透過度の低さは最高ランクです。それでも理論値で「24時間/1㎡/1ml以下」。限りなくゼロに近いのですが完全にゼロではありません。その透過した酸素を除去するために脱酸素剤をアルミパックに封入してお届け致します。脱酸素剤のオプション料金は35円(税込)です。ご希望のお客様はアルミパックと同数をご購入ください。
 
冬眠米加工のご注文につきまして
 弊店で販売しておりますお米につきましては「5㎏ごとの冬眠米加工」を無料で行っております。大きさはご指定がない場合は、お米10㎏のご注文の場合は5㎏パック×2袋、お米5㎏の場合は5㎏パック×1袋でのお届けとなります。2㎏アルミパックをご希望のお客様はカートにございますオプションの2kg冬眠米アルミパックをご購入ください(お米10キロで5枚必要になります)
 
 
基本的にはローリングストックをお奨めいたします。
冬眠米は長期の保存が可能ではありますが、それでもやはり時間を止めることはできません。時間の経過と共に食味は徐々に落ちていきます。ですから、一定の決まった量を備蓄しながら食べた分を補充する「ローリングストック」をお奨めしています。お米を劣化させる主な要因は「酸素・湿度(水分)・害虫・カビ(細菌)・紫外線」など、冬眠米はその外的要因を防ぐことが出来ますが、お米は12%~15%の水分を含んでいますので化学的要因によるでんぷんの老化(食味の低下)を防ぐことは困難だと考えております。普段食べているお米は基本的に秋になりますと新米に更新されていきますので1年ごとに食味の差が広がるとお考え下さい。